それは「のびやかで、血液が全身へと巡る、体が整った状態」です。
健康な方が成長・発達しやすい。というのは皆さん納得の事実かと思います。
ですが体の不自由なお子さん達は、
この様な見えないブレーキによってコンディションが低下しており、本来の育つ力が発揮できないでいます。
それは「お子さんの育つ力を引き出す」ことです。
そのためには見えないブレーキを外す必要があります。
見えないブレーキとは、
といった病院の検査では見えにくい、でも不快に感じる症状です。
当院では、まずブレーキを外し土台を整える重要性を提案しています。
皮膚は意外と重要で、体の柔軟性や動き、ボディイメージの形成に関係します。
あまり話題に上がりませんが運動発達のキーポイントと言えます。
よくリハビリなどで、「お子さんによく触れてあげて」と言われるのはこの為です。
筋肉の緊張をゆるめたり、逆に筋肉を活性化させたりと筋緊張の調整を目的に行います。
血液・リンパの流れの改善を目的に行います。固くこわばってガチガチになった筋肉を深部まで丁寧にほぐします。
二次障害に多い拘縮(こうしゅく)は、血流が悪くなることでおきるので大切なアプローチです。
早く、浅いしんどい呼吸を改善し、全身性の筋緊張や自律神経のバランス改善を目的に行います。
呼吸がつらいと全体に悪影響を与えるので、呼吸は非常に重要視しています。
背骨の関節一つ一つをゆっくりと優しく動かしてゆるめます。自律神経周囲の血流を改善します。肢体不自由のお子さんは自律神経の乱れによって調子を崩しやすいので重要です。
※二分脊椎症、高度な側弯症、脊椎固定術後などの方には行いません。
硬くなりやすい関節を関節運動学をもとにピンポイントで動かし、可動域の拡大、拘縮予防を狙います。
全身をブラッシング・乾布摩擦するように摩って皮膚を刺激します。カラダの大きさや輪郭、位置関係を感じてもらいボディ・イメージの構築を促します。