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首座りを促すセルフケア

首座りは3ヶ月検診でチェックされるので、発達の遅れを感じやすく不安になりますよね。

 

今回はお子さんの状態に合わせた4つのセルフケアをご紹介します。


レベル1 仰向け遊び

レベル2 横向き遊び

レベル3 うつ伏せ遊び

レベル4 バランスボールex

レベル1 仰向け遊び

◯こんなお子さんにオススメ
・寝返り出来ない
・横向きがキープ出来ない
・手足の動きが少ない

この様な状態のお子さんの場合は、仰向けでの運動が大切です。

◯やる事
・手の届く範囲にオモチャを置く。
 →手や腕の運動や感覚を促す。視線を誘導して首の動きを引き出す。

・左右から声かけや音楽を聞かせる。
 →音で首の運動を誘導する。

・探索反射や吸啜反射を利用する。
 →口まわりを刺激、振り向く動きを誘導する。

・手足に風船や鈴を付けて遊ぶ。
 →手足を動かす動機になり運動を引き出す。

・大きなタオルや風呂敷などで全身を包む。
 →体を動かす度に皮膚がこすれ感覚を刺激する。

とにかく仰向けで手足や頭を動かすことで筋肉や感覚を刺激しましょう!

レベル2 横向き遊び

◯こんなお子さんにオススメ
・うつ伏せになると動きが減る
・うつ伏せで頭を起こせない
・うつ伏せを嫌がる

◯やる事
・横向きでテレビや絵本を見る
・横向きでオモチャやボールで遊ぶ
・上の膝を曲げて安定した姿勢を経験(両膝でも可)

床と体の接触面積が減る横向きでは、姿勢をキープしたり、手を使うことで体幹の筋肉を刺激します。

頭の土台は首を含めた体幹部、うつ伏せで頭を持ち上げるための土台作りです。

レベル3 うつ伏せ

◯こんなお子さんにオススメ

・うつ伏せで少し頭が持ち上がる

・うつ伏せでも嫌がらず居られる

・うつ伏せでも手足が動く


◯やる事

・棒状に丸めたタオルを両脇の下を通る様に胸の下にいれる。

→頭や胸を持ち上げるのを助ける。


・マットの上など少し柔らかい床面で練習する。

→床が硬いと呼吸がしにくいため。


・うつ伏せの練習でしか使わないオモチャを出す。

→関心を引いて頭を持ち上げて貰うために、普段使わないオモチャの方が有効です。


◯注意する事

・頭を持ち上げて左右に顔を向けられない

・親が目を離すタイミング

・布団やクッションなど顔の埋まる床面


これらは窒息する危険性があるため避けましょう。

うつ伏せで頭を持ち上げられない様なら、仰向けや横向きで遊んで土台を作りましょう。

レベル4 バランスボールex

◯こんなお子さんにオススメ

修正月齢で6ヶ月以上のお子さん。


生後6カ月までは、揺さぶられっ子症候群の高リスクな時期なのでやってはいけません。(縦揺れなので大丈夫とは思いますが念の為)


◯やる事

① お子さんを抱っこしてバランスボールに座る。

② しっかりとお子さんの後頭部を胸につける。

③ お子さんの脇の下から通した手でアゴを支える。

④ ゆっくりと上下に弾み平衡感覚の刺激を加える。

※慣れて来たら大きくバウンドしても大丈夫です。


◯効果

・首〜腰の背筋の活性化

・太モモ裏、ふくらはぎの筋緊張の軽減

まとめ


運動発達の基本は「いろいろな動きを経験・体験すること」です。


ただ難易度が高過ぎると学習よりも不快感や困難さが勝ってしまい効果的では無いので、状態に合わせたケアを提案しました。


・出来るもの

・ちょっと難しいもの

これらをミックスしながら、色々な姿勢を取らせてあげて下さい。